パソベッツこじま 大動物診療部 in 川南町

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アナグマ出没

 各地で色々な野生動物が人里に下りてきて悪さをすることが問題視されています。
基本的には山野の荒廃、人工林(とりわけ杉などの植林)で野生動物の餌や棲家が失われていることが原因だと思います。最近は野生動物被害に対し田畑にネットを張り巡らせたり、莫大な助成金を使って動物を山奥に戻すような対策をとっている。どこからか「スペシャリスト」と呼ばれる講師を呼んできてあたかも野生動物を知り尽くしていますと言わんばかりの講演をして全国行脚・・・
 こんなに膨大な予算を使うほどなら、山野の整備を行ってほしい。実のなるカシ類などを植林して山に餌を確保し整備することでねぐらや生活環境も整えられる。
 いたちごっこのようなことではなく問題の根幹について対策してほしい。5~10年で十分野生動物がすむことができる森ができる。目先の対応も大切だが、もう少し中長期的な対応も必要ではなかろうか?そうすればそこに雇用も生まれるのではないか?

最近、我が家の周囲でもよくアナグマをみかける。近所のイチゴ農家の方は毎日アナグマがハウスのビニールを破って入ってきてイチゴを食べてしまうと困っていました。

我が家から山を眺めると何の目的で一山すべての木を切り倒したのか?と思う場所もあれば開墾され田畑にされていることろ・・・。こんな山には住めないでしょうね~。
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by pathovets | 2012-02-17 18:28 | ペット | Comments(0)