今日は子供たちの終業式でした。明日から夏休みでウキウキしているようでした。
小学校組の3人が学校から帰るなりそれぞれ「通知表」を持ってきました。「自信満々、予想通りの評価」と自慢げの長女、「もう少し頑張ればよかった!」とやや反省気味の次女、「初めての通知表」でどんな反応をしてよいのかが分からない1年生の三女。
3人それぞれは、私から
”ありがたいお言葉”
をもらい、それぞれが夏休みの目標と来学期への挑戦を決意したようでした。
自分が小学生の時にどれだけこの日が苦痛だったかを思い出しながら子供たちに話をしました。
出来の悪かった私は時代背景もあったのかもしれませんが、おやじにポカポカと何発もゲンコツをもらいながら”ありがたいお言葉”を頂戴したものでした。正座をしてゲンコツの痛みで涙を流しながら・・・。涙を流せば「泣くほどならもう少しちゃんと勉強すればよかったのでないか!」と怒られ、またその悔しさで涙があふれ・・・。本当に終業式の日は憂鬱でなりませんでした。
それもあって子供たちには自分自身で何を頑張って、何ががんばれなかったのかをしっかり声に出して発表してもらい、自身で認識してもらっています。。
いつの間にか親の立場になっている自分ですが、自分の通知表を付けるとしたらどれくらいの評価になるのだろう???
さすがにこの年になったら、元気ぴんぴんのおやじでもゲンコツはしないだろう!