パソベッツこじま 大動物診療部 in 川南町

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カテゴリ:トピック( 48 )

連続する交通事故

ここ1~2週間で大きな交通事故が発生しましたね。
テレビ越しで見てもゾッとします。

子供たちの登下校も少し心配になりました。うちの近所では高速道路の工事で1日中大型トラックが行ったり来たりしています。要所要所で交通誘導員が配置されてはいるものの・・・・

無線や携帯電話しながらよそ見運転やニヤニヤしながらの運転を結構見かけます。ちゃんと前方が認識できているのか?と思うほどです。私も大型免許を持っていますが、免許を取るときに大型に乗る自覚を持つように厳しく注意されたものです。日常で大型に乗ることはほとんどありませんが、ここの工事現場のどれほどが自分が大型トラックに乗っていることを自覚しているのだろうか???

そう思い、すれ違いながら、安全運転で往診する毎日です。
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by pathovets | 2012-04-23 20:55 | トピック | Comments(0)

メディアの言葉あそび

しばらく更新していませんでした。特に忙しかったわけでもなく・・・たんなる「怠慢」です。

最近になってようやく、原発事故後の許容放射線量を危険だ!と警鐘を鳴らす学者が出てきました。しかし、これもインターネットを通してのこと。テレビやラジオでは危険性を指摘する意見は皆目聞かれません。すべてイエスマンのコメントだけです。

新政権発足間もなく、某大臣が”死の町”発言でメディアにたたかれ辞任しました。
「ゴーストタウン」と表現すればよかったとコメントする人もいましたが、
実際の現場を見ての率直で重きある発言ではなかったでしょうか?
現地の方がこの発言に憤慨しているとテレビで見ました。インタビューを受けた地元の方は皆一様に「不適切な発言」というようなコメントをされていました。しかし、視聴者にはレポーターは何と質問したのかは全く知らされていません。

私たちのように遠方に住み最近では原発がどのような状況かさえ情報がないものにとっては、前大臣の発言は非常に端的で想像しやすい表現であると思います。「死の町」にしたのはこれまで長きにわたる電力会社や政治家の責任であると思います。

この発言で多くの人は「やっぱりそんな状況になっているんだ!」という認識ができたのではないでしょうか?
危険なものは「危険」、大丈夫でないものは「大丈夫ではない」ということをはっきり教えてほしいものだ。あれだけの事故が起こったのだから御用人が声をそろえて「安全・安全・・・」な訳はないと思う!


「放射能つけちゃうぞ」は不謹慎だと思いますが・・・

言葉を大切にするメディアが一部の言葉だけを捉えて、社会情勢さえも悪化させてしまう。自分たちの都合の良い番組作りのため、それに沿ったコメントをしてくれる御用人をゲストに据える。我々はそれを見て感化されてしまう。私たちはどこまで情報を信じればよいのか?裏の裏まで読まなければならないのだろうか。

本当にこんなことでよいのか???
日本は大丈夫か???
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by pathovets | 2011-09-14 18:08 | トピック | Comments(0)

続・グリーンカーテン

以前、節電をかねてグリーンカーテンを設置したことをこのブログで報告しました。
ゴーヤとキワーノを植えました。このゴーヤの収穫をあてにして、菜園には1本も植えませんでした。

2種類とも生育不足で葉も小さくまったくカーテンの役割を果たしていません!

失敗! 失敗! 失敗!

こんなことなら菜園に数本でも植えとけばよかった!と思う毎日です。このグリーンカーテンは病院の裏手に設置してあります。

こんな品疎なもの患者さんに見られなくてよかった!と内心思っています。

”来年はもう少し気合を入れて作ろう”
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by pathovets | 2011-08-17 09:41 | トピック | Comments(0)

畜産の危機

震災から4か月以上が経ち、原発施設の問題は以前ほど騒がれなくなった。安定化しつつあるのか?それさえも報道されないように思う。

連日報道されるのは、セシウムに汚染された粗飼料(稲わらなど)を与えられた家畜の内部被ばく問題である。セシウムが基準値を超えて検出されたところでは出荷停止措置がとられている。また、これに伴う風評被害も広がっている。ネットでのニュースでは17道県で風評被害認定とのこと。全国的にみても牛肉を控えるような傾向がみられており、枝肉相場が暴落している。ネット上では豚肉からも検出されたとの記事をみた。

国は震災直後に生産者に対し通達を出したようだ。しかし、震災直後の混乱した中でどれだけの生産者がこの通達を認識できたのか?もう少し、国、県、農業団体などがその後もアナウンスすべきではなかったのだろうか?お役所的というか、他人事というか・・・、

昨年の口蹄疫で大打撃を受けた本県の事情を少し紹介しておきます。児湯地区は一部を除き家畜が処分されてしまいました。少しずつ再開は進んでいますが、まだ半分程度でしょうか。頭数ベースではおそらく5割にも満たないのではないかと思います。
県内でも児湯地区以外は一部を除き処分されることなく飼育が継続されています。

大きな問題を抱えるのはこの児湯地区以外の地域です。この地域は口蹄疫発生期間中、数か月にわたり子牛を生ませるための人工授精業務が停止されました。当然、この数か月間は妊娠する牛が1頭もいないわけです。県内の場合、9か月から12か月でセリに出荷されますので、今年の年末からセリに出荷される子牛がほとんどいなくなるということになります。
児湯地区以外の方は、口蹄疫期間中人工授精も受けられず、牛の出荷もできず収入が途絶え、借り入れをしてなんとか食いつないだ農家も多かったと思います。口蹄疫が終息し少しずつ回復したところで、ユッケ事件、追い打ちをかけるようにセシウム汚染。枝肉価格は暴落しています。児湯地区以外のところでは上記の人工授精を停止させられた補償もありません。

基幹産業といわれる農業ですが、補助金をばらまくだけではなく足腰の強い農業を作り出す政策を打ち出してほしいものです。
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by pathovets | 2011-08-03 12:14 | トピック | Comments(0)

プロ野球開催の意義は???

 この震災のさなかにセリーグは今シーズンをほぼ予定通り開催するらしい~。選手会や世間を気にしたのか、多少譲歩して当初の開催より遅らせはしたものの・・・。
 野球で被災者に勇気を!、元気を!というが、復興もままならず、まだ多くの方々が行方不明、遺体安置所の保管されている遺体も身元が分かっていない方が多くあると言う。

 現地が比較的落ち着きを取り戻して「本当の復興期」であればスポーツを通して!というのも理解できるが。一般市民や善良な企業が節電・節電と協力しているにも関わらず、

            一方で明々と電気を照らして野球か~~~

全く理解できない!野球も企業活動の一つだと思うが、某新聞社のWオーナーの独裁がまかり通るセリーグに疑問だ。

「あの方(W殿)」一人説得できない野球界、情けないぞ!!!

W、だれも意見できないほど偉いのかい?
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by pathovets | 2011-03-21 16:31 | トピック | Comments(1)

高病原性トリインフルエンザ

 昨日、川南町でインフルエンザが発生しました。本日中には処分が終了する見込みとか。全国で散発するトリインフルエンザですが、宮崎県でたてつづけに発生しています。牛や豚同様に養鶏も盛んですので、それで発生数が多いのか?他に原因があるのか?
 口蹄疫にしてもインフルエンザにしても発生したら殺処分・・・、こんな対応の繰り返しでいいのかどうか・・・。こんな政策で本当に畜産業が今後も成り立っていくのか???

病気の発生原因も大きな疑問ですが、この国の政策や行く道も大いに疑問です。
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by pathovets | 2011-01-29 18:31 | トピック | Comments(9)

希望の新年を

あけまして 
おめでとうございます。

昨年はあまりに大変すぎた年でした。今年は、平穏な年でありますように。

私はここ数年悩んでいた病院と住宅の新築を決意し、年末に完成し引越ししました。診療しながらの引越しと年末年始でまだまだ家のほうは片付いていませんが・・・。

病院についてはより一層のサービスの提供を心がけていきたいと思います。
病院敷地の一角には下の写真にある慰霊碑を建立しました。

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これは昨年、「ムッチー牧場」のムッチーさんがブログを通じて義援金を募られました。その結果、全国から多くの義援金が寄せられました。その一部を殺処分に参加して日当の出ない私達地元の開業獣医師にも配分してくださいました。その義援金を使って建てさせていただきました。また、一緒に殺処分に従事した「E先生」から「自分の義援金も使ってください」との申し出を受けありがたく使わせていただきました。おかげで立派なものが出来ました。刻まれた文面は「酪農学園大学の建学の精神である三愛」を使わせていただきました。学生時代は漫然と聞き流していた言葉でしたが、開業して以来身にしみて理解できるようになりました。
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by pathovets | 2011-01-06 18:49 | トピック | Comments(7)

正月準備

ここ数週間、病院の移転や書類作成など本職以外のことで非常に忙しく過ごしていました。いつの間にか、今年もあと2週間!!!!

今年は本当にたいへんな1年でした。口蹄疫発生からこの年末に至るまで・・・、本当に1年間という時間が流れたのだろうか???と思うほどです。まだ、まだ半年ほどしかたっていないような気がします。

とは言っても、現実には今年も残りわずか。今日は地区のしめ縄作りがありました。”長老”たちに交じり私達下っ端が一緒になりながら1年前の記憶をもとに作っていきました。神社の鳥居にかける大きなしめ縄です。右ひねりの左巻き、左ひねりの右巻き・・・どっちだったか???口の達者な長老たちに「違う!」「もっと締めて」と連呼されながらようやく出来上がり、あとは各自が自宅に飾る小さなしめ縄を思い思いに作りました。来年もまた同じことを言われながら作るんだろうな・・・と下っ端同士話しながら後片付けをしました。

午後からはみんなで育て収穫した「新そば」を打っておいしく食べながら楽しい時間を過ごしました。

私たちの地区は昔ほどたくさんの行事はなくなりましたが、他の地区に比べるとまだまだ伝統的な祭り事が残っています。自分たちの子どもには、このような地域ぐるみのよい伝統文化はしっかり体験して記憶に残しておいてもらいたいものです。
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by pathovets | 2010-12-15 21:41 | トピック | Comments(6)