パソベッツこじま 大動物診療部 in 川南町

pathovets.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:ペット( 55 )

歯石の除去は定期的に

お宅のワンちゃんお口の中大丈夫ですか?
人間同様、犬も歯周病が非常に多くみられます。近年は肉を咬みちぎって餌を食べる習慣がなくなりドッグフードのような柔らかいものばかりになってきました。そのため、歯垢や歯石が付きやすく歯周病へ発展します。歯周病以外で来院されたワンちゃんでとてつもない口臭を放っている子は意外に多いです。飼い主さんはあまり気にされていないのが現状です。ひどい場合は、歯周病で歯肉が腐り、歯石で歯が覆われているようなことも珍しくありません。このような場合、歯石を除去するだけで歯が抜けてしまいます。歯石の除去を希望されて、処置してみるとほぼすべて抜歯しなければいけない子がおります。飼い主さんはびっくりされますが、仕方がないですね!
個体により歯石の付着具合は異なりますが、少なくとも年1回は歯科検診をお勧めします。

[PR]
by pathovets | 2017-08-23 21:21 | ペット | Comments(0)

暑さによる体調不良

毎日、毎日うだるような暑さが続き全く雨も降らず本当にカラカラの天候です。
7月も後半ですがこのところ犬や猫、小鳥、エキゾチックすべてで体調不良が多くなってきました。
一番多いのが食欲がないということでの来院です。小鳥やエキゾチックの小型動物ほど重症です。これは室温の変化によるものが多いようです。
飼い主さんがいる間はエアコンで室温が低下しますが、外出時にエアコンが切られたり、あるいは扇風機、窓をすかして・・・ということがあります。
これにより1日の中で環境温度の急激な上がり下がりで大変なストレスを受けます。1日を通して極力大きな温度変化がないように気を付けましょう。
電気代が大変そうですが!!!

[PR]
by pathovets | 2017-07-26 18:50 | ペット | Comments(0)

子ヤギが産まれました

今月はじめにヤギの「まさこ」が赤ちゃんを産みました。3匹産みましたが、残念ながら1匹は数日後に亡くなりました。この子は、産まれた直後から少し弱っており夜は家の中で人工乳を与え日中は親に戻していました。だいぶ元気になっていたので大丈夫かなと思っていましたが亡くなってしまいました。残った2匹は元気にすくすく育っています。最近は、お母さんの「まさこ」からだいぶ離れてピョンピョン飛び回り遊んでいます。少しずつ草を食べるようになっています。ドッグランの中にいますので我が家の愛犬ビーグルの「ベッキー」と「ジャッキー」とも仲良しです。産まれたその日はメスの「ベッキー」のおっぱいを吸っていましたが、さすがにお母さんではないと気づいたようです!
[PR]
by pathovets | 2017-02-22 18:31 | ペット | Comments(0)

海外渡航の予定のある飼い主さんへ

新年を迎えいよいよ新しい年のスタートです。年の変わり目や年度変わりで仕事等の関係で海外へ渡航される方も多いようです。
旅行と違って引っ越しや種々の手続きで大変だと思いますが、ペットを一緒に連れて行かれる方はもっと大変です。十分な余裕をもって準備されることをお勧めします。
現在、当院でも海外渡航の案件を3件抱えておりますが、渡航先の国によって準備が全く違います。マイクロチップの装着、伝染病ワクチン接種、狂犬病ワクチンの接種と抗体価の確認、内部寄生虫の駆虫、外部寄生虫の駆虫、健康診断書の作成、各種予防関係の証明書の作成等本当に煩雑です。国によっては使用する薬剤が指定されている国も多く病院で普段使っていない薬剤だとそのためだけに購入したりと飼い主さんも病院も大変です。各種の証明書の作成等もそれぞれの大使館や当局へメールしてもなかなか返事が来ないことも多くあります。ぎりぎりに渡航が決まる場合は仕方ありませんが、前もってわかっている場合は是非お早目の準備をお勧めします。

[PR]
by pathovets | 2017-01-04 17:51 | ペット | Comments(0)

ステロイドの功罪

だいぶご無沙汰していました。先週から今週にかけて「あれ?これはまずいんじゃないの・・・」という薬の処方がありました。すべて皮膚病で転院されてきた方でした。非常に経過の長いものや里親探しで譲り受けた際に処方された薬剤に「ステロイド」がありました。どのケースもこれまでに皮膚の検査が行われておらず抗生剤などと一緒に処方されていました。いずれの症例も細菌感染症や寄生虫感染でした。飼い主さんが治らないと感じるのも無理ありません。ステロイドに関しては人それぞれ考えが異なり「全く拒絶:悪者的あついかい」、「何も考えず良く効くから処方」「原因によって使い分け」があると思います。私は、個人的にステロイドがいけないという考えは持っていません。使うべき時はしっかり使ってすぐやめるという考えで、実際にそのように使っています。ただ、薬を扱える立場にある我々はしっかりした使用根拠をもって処方すべきです。そして、飼い主さんは処方された薬が何の薬なのか、何のために処方されているのか良く聞いて理解して使うことも重要です。そして、まったく病状が改善しない場合は原因と薬剤・治療方法が合っていないと考えるのが妥当だと思います。あまり治療効果が見えにくい場合は、今後の治療方針等も含めかかりつけ医に良く説明を求めることも重要ではないでしょうか?中には数年間同じような薬を飲み続け一向に治らないからと転院して来られる方もおられます。

[PR]
by pathovets | 2016-10-19 21:19 | ペット | Comments(0)

薬のネット販売

インターネットが普及しなんでもネット注文ができるようになり大変便利になりました。私も良く利用します。
ただ、困ったことも多くなりました。時々、飼い主さんがネットでノミダニの駆除剤、フィラリア予防薬、処方食、医薬品(動物薬も含め)をネット上で購入し使用され副作用等で具合が悪くなり受診されるケース。また、当院で加療中に他の病院HPから医薬品を入手し服用し症状が改善しないあるいは悪化したケース。などがあります。治らないとかおかしくなったということで来院されることがありますが、自己責任で購入し使用した結果があまりに大きな代償となることがあります。ご注意ください。
[PR]
by pathovets | 2016-04-15 19:31 | ペット | Comments(0)

異物の誤飲に注意

クリスマス・正月になると多いのがペットの異物誤飲です。
パーティーや飲み会が多くなるためオードブルや料理に使われた竹串、爪楊枝、アルミなどの異物を丸飲みする個体が多くなります。

ちょっと目を離したすきに「モグモグ」、あっという間に「ごっくん」

運よく嘔吐して出てきたり数日後に便とともに排泄されることもありますが、消化管内にとどまり嘔吐がずっと続いたり消化管を穿孔して大変な事態に発展することもあります。
ご注意ください!
[PR]
by pathovets | 2015-12-23 10:04 | ペット | Comments(0)

熱帯魚 水槽からダイブ!

病院の待合室に熱帯行の水槽があります。
以前、水槽の掃除をした後にサーモスタットの誤作動ですべて煮魚になった後、
あらたに熱帯魚を入れました。
とても小さかったのですが、2か月でだいぶ大きく成長しました。ところが、最近水槽上部のガラス板との隙間から餌やりの際によく飛びついてきて、勢い余って外へ飛び出てしまうことが良くありました。見ている時はすぐに水槽へ戻してやるのですが、ここ数日見ていない時にダイブしたらしく床で干からびているのを2匹発見しました。
煮魚の次は干し魚か・・・
[PR]
by pathovets | 2015-06-16 18:32 | ペット | Comments(0)

無知な繁殖

数日前に深夜に犬の帝王切開を希望する飼い主さんが電話をしてきました。
「胎盤剥離で大変なことになっている・・・」「生まれてきた子供が全部死産で・・・」「まだお腹が大きいような気がする・・・」などなど、一方的にしゃべってこちらの話がまったく通じない。慌てているのか、そんな性格なのかよくわからないが、とにかく何度も同じことを次から次にしゃべってくるのでしばらく相づちもせず黙っていたらさすがに電話が通じていないのかと思ったらしく「もしもし、もしもし」・・・、ようやくこちらから話ができるようになった。
そもそも「胎盤剥離」ってなんですか?と意地悪な質問をぶつけてみた。よくわからないけど~と答えに窮し緑の液体が出てきていると話が変わっていきました。「犬の分娩時には緑の液体が出てきますよ」と答えると、次は「分娩の間隔が長すぎると」・・・。色々わからないことが多いようでしたが、とりあえず質問にすべて答えると、最後には手持ちのお金がないというのです。

かかりつけの病院があるのかどうかもはっきり答えられませんでしたが、あまりにも「無知な方」だなという印象でした。だから不幸な結果となったのだと思います。
安易な気持ちで繁殖するのは止めましょう!
[PR]
by pathovets | 2015-06-12 21:31 | ペット | Comments(0)

ペットのお口のケアは大丈夫ですか?

みなさん、自分のペットの口の中は見たことがありますか?
以外と口の中は見たことがないという飼い主さんも多いようです。
抱っこしていて、口臭がきついと感じることはありませんか?
病院での診察の際、ものすごい口臭を放つわんちゃんがいます。卒倒しそうです!
特に目の検査で自分の鼻先が、犬の口先に近いときは・・・。
歯石除去を希望される患者さんもたくさんおられるので、それなりに気にはしていただいているようですが早め早めの処置が好ましいと思います。動物の場合は、どうしても全身麻酔をして処置することが多いため麻酔をかけても大丈夫な健康状態でなければなりません。歯石の付着が激しいとそれだけ処置時間が長くなり麻酔時間が長いということになります。
月に1度くらいは口の中を観察してみましょう。
[PR]
by pathovets | 2015-02-27 20:13 | ペット | Comments(0)