パソベッツこじま 大動物診療部 in 川南町

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カテゴリ:ペット( 56 )

猫のお尻からにょろにょろ・・・・

 昨日、猫の去勢手術をしました。特に珍しい手術でもなく動物病院では日常的に行われる手術の1つだと思います。
 無事、手術も終わり猫を入院ケージに戻そうとしたところ、お尻から何かが落ちました。何かな???と思いつつ「落下物」に目をやると白い米粒のような塊でした。
  
よくみると1つ1つの”米粒”がにょろにょろと四方八方へ動いていきます!
「瓜実条虫」という寄生虫でした。犬では、そうめんの様な「回虫」がゴルフボール大の塊として出てくるのをたまに見ますが、猫の寄生虫では”初体験”でした。

駆虫剤をつけましたが、数日後にはまた塊のように出てくるんだろうな~~~。
にょろにょろ!     にょろにょろ!     にょろにょろ!     にょろにょろ!

昨日のことですが、身震いしながら書いています!
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by pathovets | 2011-02-17 13:59 | ペット | Comments(3)

にゃんこのおしっこが出ない

南国宮崎も最近は肌寒くなってきました。
この季節になると多くなるのが

「猫がトイレに何回もいく」

「ずっとトイレにいる」


といった電話です。もともと砂漠地帯が原産の猫は水を飲む量が少なく、濃いおしいこを出す習性があります。
寒くなると私達も水(冷たいもの)を飲む量が減ります。私たちは寒い時期には温かい飲み物を飲みますが、ペットの多くは年中水道から出てくる冷たい水を与えられています。こうしたことで飲水量が減るとさらにおしっこが濃縮されます。このことによって膀胱内に結石ができたり膀胱炎になったりして

・おしっこがでなくなる
・何回もトイレに行く
・トイレでいきむ
・症状が進むと嘔吐や食欲不振・・・
となっていきます。

冬場は特におしっこチェックをお忘れなく!猫砂で簡単におしっこの性状が分かるものもあります。かかり付けの獣医さんに相談してみてください。
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by pathovets | 2010-11-04 11:11 | ペット | Comments(3)

集合注射による咬傷事故

 数日前に「犬が咬まれたので診てください」と飼い主さんから電話がありました。数十分後に来院されました。
 犬は非常に緊張し小刻みに震えていました。気の小さい犬は病院へ来るだけで緊張し、診察台に載せられるとさらに緊張します。気性の荒い犬でも診察台に載ると大人しくなる場合があるのである意味いい面でもあるのですが・・・、極度の緊張はあまりよくないですよね!

 さて、咬まれた犬は太ももの内側の皮膚が500円玉くらいの大きさで皮膚が裂けていました。外側は牙が刺さった痕が残っていました。怪我の経緯を飼い主さんに聞いたところ、狂犬病の集合注射の会場で他の犬に咬まれたとの事でした。さらに、飼い主さんが手に包帯をしていたので怪我の理由を聞いたら、咬まれた自分の犬を引き離していたら、パニックになった自分の犬が咬み付いたそうです。咬んだ犬は近所の方の犬。田舎では近所付き合いなどで大事にはなりませんが、毎年大小の事故があったり危険な場面に遭遇します。

今年は役場の方に特に咬傷事故防止のために新しい看板を設置していただきました。迅速に対応していただいた役場には感謝しますが、やはり飼い主のモラルに問いかけるしかないのが現状のようです。

まだ、接種がお済でない方はかかりつけの動物病院で!
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by pathovets | 2010-10-12 21:17 | ペット | Comments(2)

狂犬病集合注射はじまるよ!

 川南町のみなさん、4月に予定され口蹄疫の発生で延期になっていた狂犬病の集合注射が来月行われます。すでに動物病院で接種済みの飼い主さんも多いと思いますが、まだお済みでない方は是非(必ず!)接種しましょう!

 集合注射には欠点もあります。
 集合注射では会場にたくさんの犬が集まってきます。興奮したりケンカしたりということも少なくありません。いつもはおとなしいワンちゃんが非常に狂暴になったり・・・。保定をする飼い主さんや獣医師が噛み付かれて怪我をすることもよくあります。

 せっかくの「予防行為」で誰かが咬まれて怪我をしたり、トラブルになったり、接種を受けたワンちゃんが興奮などが原因で副作用を起こすのは本意ではありません。今後は、徐々に動物病院で個別に(自分の好きな時に)接種する方が増えてくると思います。私も、病院に来院する飼い主さんにはより安全な病院での個別注射を勧めています。
 

 ゆっくり安心したところでしっかりと体調のチェックを受けられる個別接種へ移行していきましょう!

 とにかく狂犬病の予防注射は重要です!
 みんな接種してくださ~~~~~い!
 小型犬も室内犬も・・・ぜ~~~~~~~んぶ!
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by pathovets | 2010-09-28 15:46 | ペット | Comments(3)

高齢動物の健康診断は重要です!

 当院は開業して7年目です。開業当初から子犬や子猫で来院していただいた飼い主さんのペットは高齢期に入りました。数年前まで、高齢動物の健康診断についてあまり啓蒙していませんでした。一時期、啓蒙した時期があったのですがあまりに飼い主さんの反応がなかったのでそれ以降やめてしまいました。しかし、最近になり高齢動物の内臓疾患をよく診るようになりました。内臓疾患は初期ではほとんど無症状のことが多いため、症状が表れたときには随分進行していることが多いです。
 常日頃、もう少し根気強く啓蒙しなければいけないと反省している毎日です。

このブログをみて気になった飼い主さんは、是非かかりつけの獣医さんに健康診断をお願いしてみてください。

何もなければ、安心です!

早期発見できれば十分治療効果も望めます。
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by pathovets | 2010-08-30 20:45 | ペット | Comments(11)

なぜか交通事故が多かった

 先週はどういうわけか交通事故のペットの受診が多くありました。
幸い命を落とした動物はいませんでしたが、重症な子もいました。

          ドライバーの皆さん! この暑さで注意力が低下しているのでは・・・。

前後左右、安全運転でお願いします。



このところ非常に暑い日が続いています。熱中症のペットも多く受診しています。日中、仕事へ出かけている間のペットのケアは大丈夫ですか?

「扇風機をかけているから大丈夫だと思っていました」という飼い主さんが大半です。扇風機をかけっぱなしでも部屋を閉め切った状態ですので温風を送っているようなものです。防犯上の問題もありますので、それぞれで上手に暑さ対策をお願いします。電気代はかかりますがエアコンをかけておくとか・・・
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by pathovets | 2010-08-18 20:55 | ペット | Comments(12)