パソベッツこじま 大動物診療部 in 川南町

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ウナギがミイラに・・・

うちの病院の水槽には金魚といっしょに「「ウナギ」」が住んでいます。いや、いや、住んでいました。
数年前に、お客さんが「変な魚を捕まえた」といって持ってこられました。
体長が10cmあるかないかないかのウナギでした。それ以降、金魚と一緒にペットとして飼っていました。
大きくなったら食べようと思っていましたが、体長は20cmくらいで割り箸ほどの細さしかありませんでしたので、当分はペットの予定でした。

数日前、朝病院を開けて水槽に餌を入れようと思ったところ、水槽の下に何やら黒く乾燥した棒のようなものが落ちていました。しかし、よく見ると

「干からびてミイラになったウナギ君」   でした。

たくさんの患者さんが、  わ~、ウナギがいる~~~ 、 ちょっと大きくなったね~~~
とちょっとした人気者でした。

そろそろ海に帰りたくなったのかな???  残念!
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by pathovets | 2011-08-25 13:58 | ペット | Comments(1)

続・グリーンカーテン

以前、節電をかねてグリーンカーテンを設置したことをこのブログで報告しました。
ゴーヤとキワーノを植えました。このゴーヤの収穫をあてにして、菜園には1本も植えませんでした。

2種類とも生育不足で葉も小さくまったくカーテンの役割を果たしていません!

失敗! 失敗! 失敗!

こんなことなら菜園に数本でも植えとけばよかった!と思う毎日です。このグリーンカーテンは病院の裏手に設置してあります。

こんな品疎なもの患者さんに見られなくてよかった!と内心思っています。

”来年はもう少し気合を入れて作ろう”
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by pathovets | 2011-08-17 09:41 | トピック | Comments(0)

熱中症

うだるような暑さが続いております。
特に先週頃から、特に暑さが厳しく体調不良で来院するペットが増えています。

昨日も、朝はやく散歩をして散歩途中に体調が悪くなり自宅で様子を見ていたようですが、一向に回復しないということで診察の依頼がありました。
体温を測ると43度まである体温計を振り切っていました。この子は、診察して30分もしないうちに亡くなりました。残念でした、早く受診してもらっていれば助けられたかもしれません。
飼い主さんは、熱中症を甘く見ていたと後悔されていました。


私も、患者さん方に熱中症に対しての情報提供不足だったことを反省しています。

早朝や夕方でもずいぶん気温が高いです。また、犬は人間より地面に近いため地面からの反射熱の影響も受けます。散歩の時間帯は各地域で十分に考慮して行いましょう。地面を手で触って、熱くないか必ず確認してください。熱中症にならなくても、肉球のやけどにつながります。

熱中症かな?と思ったら体を冷やすなどの応急処置を行い、かかりつけの病院へご相談ください。比較的、状態が落ち着いたように見えても血液の異常を示す個体もあります。

日ごろから、かかりつけ医と様々な応急処置の仕方について話しておくといざという時に慌てなくても済みますよ!
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by pathovets | 2011-08-13 12:00 | ペット | Comments(0)

畜産の危機

震災から4か月以上が経ち、原発施設の問題は以前ほど騒がれなくなった。安定化しつつあるのか?それさえも報道されないように思う。

連日報道されるのは、セシウムに汚染された粗飼料(稲わらなど)を与えられた家畜の内部被ばく問題である。セシウムが基準値を超えて検出されたところでは出荷停止措置がとられている。また、これに伴う風評被害も広がっている。ネットでのニュースでは17道県で風評被害認定とのこと。全国的にみても牛肉を控えるような傾向がみられており、枝肉相場が暴落している。ネット上では豚肉からも検出されたとの記事をみた。

国は震災直後に生産者に対し通達を出したようだ。しかし、震災直後の混乱した中でどれだけの生産者がこの通達を認識できたのか?もう少し、国、県、農業団体などがその後もアナウンスすべきではなかったのだろうか?お役所的というか、他人事というか・・・、

昨年の口蹄疫で大打撃を受けた本県の事情を少し紹介しておきます。児湯地区は一部を除き家畜が処分されてしまいました。少しずつ再開は進んでいますが、まだ半分程度でしょうか。頭数ベースではおそらく5割にも満たないのではないかと思います。
県内でも児湯地区以外は一部を除き処分されることなく飼育が継続されています。

大きな問題を抱えるのはこの児湯地区以外の地域です。この地域は口蹄疫発生期間中、数か月にわたり子牛を生ませるための人工授精業務が停止されました。当然、この数か月間は妊娠する牛が1頭もいないわけです。県内の場合、9か月から12か月でセリに出荷されますので、今年の年末からセリに出荷される子牛がほとんどいなくなるということになります。
児湯地区以外の方は、口蹄疫期間中人工授精も受けられず、牛の出荷もできず収入が途絶え、借り入れをしてなんとか食いつないだ農家も多かったと思います。口蹄疫が終息し少しずつ回復したところで、ユッケ事件、追い打ちをかけるようにセシウム汚染。枝肉価格は暴落しています。児湯地区以外のところでは上記の人工授精を停止させられた補償もありません。

基幹産業といわれる農業ですが、補助金をばらまくだけではなく足腰の強い農業を作り出す政策を打ち出してほしいものです。
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by pathovets | 2011-08-03 12:14 | トピック | Comments(0)