パソベッツこじま 大動物診療部 in 川南町

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ひよこの誕生

今月初めに種卵を譲ってもらい孵卵器にいれておいた卵が昨日から今日にかけて孵化しました。黒いのは黄斑プリマスロック、白いのはチャボです。雄雌不明ですが、早く大きくなって卵を産んでほしいです。チャボは昔はどこにでもいましたが、最近は全く見なくなりました。小さいですがとても人になついて卵も比較的よく産み、なんといっても抱卵・子育てが上手です。

ヤギの「まさこ」のお腹もおっぱいも驚くほど大きく張ってきました。予定日はゴールデンウィークなのですが・・・。こちらも楽しみです。d0167210_2162820.jpg
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by pathovets | 2014-03-25 21:09 | トピック | Comments(1)

こじれてしまった皮膚病

動物病院への来院理由のベスト3に入るのが皮膚病です。
当院でも毎日の診療で皮膚病の診察がない日はないくらい多いです。原因は多種多様です。症状も本当に初期のものから何年も治らずに色々な病院を渡り歩いたような慢性例まで様々です。初期のものはほとんどが数回の治療で治癒するのでそれほど心配することはありません。当院は色々な病院を渡り歩いた慢性例が非常に多いです。このような患者さんほど十分過ぎるインフォームが必要で診察時間の大半は病状の説明と今後の治療方針に費やされます。当院では慢性例については、「とりあえず1週間で痒みだけ治します」と言うように短いスパンで何日であるいは数週間ごとの目標を設定していきます。そうすると患者さんもあせることなくじっくり最後まで治療に付き合ってくれます。やはりしっかりした診断をしてしっかり治りきるまで治療を継続することが大切です。
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by pathovets | 2014-03-18 20:53 | ペット | Comments(0)

一升瓶は貴重品に!

先日、お産の直後に子宮脱が発生したと農家さんから往診の依頼がありました。
子宮脱はお産後に何らかの原因で子宮が反転して(靴下を脱いで裏表がひっくり返るように)陰部から出てくる病気です。出てきた子宮を陰部から押し込んでしまえばそれで治る病気ですが、子宮がいったん外に出てしまうと母牛が非常にいきみ始めるためになかなか元に戻りません。
この日も牛小屋に到着したら母牛は起立できずに寝たままいきんでいました。立ってくれると非常にやりやすいのですが、いくら起こしても起きないため寝た状態で出た子宮を少しずつ入れていきました。いきみのために「入れた分だけまた押し出される」これを何度も繰り返し変な体勢でやっているので腰や背中が痛くなりだんだん腕に力が入らなくなり・・・入れたり出てきたりを繰り返していました。
農家さんが「一升瓶持ってこようか?」というのでお願いしました。
「一升瓶」を何に使うのか?
陰部から一升瓶を差し込んで栓をするのです。最近は焼酎もパック入りが多くなり、昔はどこの家でもあった一升瓶がなかなかありません。そんなことですっかり一升瓶のことを忘れていました。どうにか納まりホッとしたら立ち上がりました。最初から立ってくれよ!
翌日はいろんなところが筋肉痛!一升瓶も診療器具として携帯しなければいけない時代になったか???
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by pathovets | 2014-03-17 18:46 | 家畜 | Comments(1)

新入り

d0167210_18524318.jpg2か月前に隣の実家で生まれたビーグル犬の子犬を飼うことになりました。
すでに愛犬ベッキーがいるのでこれ以上はと思いましたが、生き物好きの次女が自分で世話をするのでどうしても飼いたいというので本日許可しました。いつまで真面目に世話をするのか?
すでにベッキーの世話、パンダマウスの世話、オタマジャクシの世話(たまに水を飼えるだけのようです)をしているようです。生き物が産まれて死んでいくまでを見ることは非常に大事な経験だと思います。いろいろな生き物の生態をどう感じているのでしょうね。たくさんのことを感じてくれるといいですね。
5月にはヤギの「まさこ」が出産予定です。
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by pathovets | 2014-03-10 18:55 | ペット | Comments(0)