パソベッツこじま 大動物診療部 in 川南町

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ブタはじめました!

この度、「ブタ」はじめました!
何のこと???と思われそうです。実は、以前から田舎の地の利を生かして可能な限りの自然を生かせるライフスタイルを模索して相当妄想していました。手始めに家庭菜園からスタートし山林の手入れを兼ねて薪ストーブ、薪風呂と発展してきました。その後、耕作放棄地の解消とちっちゃい地域おこしをと考えるようになりさらに妄想・妄想・妄想。
そこで一石三鳥くらいをねらっています。耕作放棄地に豚を放し飼いにすれば数年で荒れ地は解消されると思います。その豚を食べる・売る。健康な放牧した豚肉はとてもうまいと思います。
昨日、私が診ている養豚農家さんから3か月半くらいの元気な豚を2頭譲っていただき放牧地に入れました。2週間ほど放牧地内の観察区域に入れ体調を整え人に馴らして本格的に放牧します。放牧地は人が入り込めないほどの荒れ地でしたが、我が家の草刈部隊(ヤギ3匹)が土地の入り口付近だけきれいにしてくれました。
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奥の”ジャングル”開拓は豚ちゃんの重要任務です。今日は、うまそうにブロッコリーを食べていました。

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# by pathovets | 2017-02-23 11:25 | トピック | Comments(0)

子ヤギが産まれました

今月はじめにヤギの「まさこ」が赤ちゃんを産みました。3匹産みましたが、残念ながら1匹は数日後に亡くなりました。この子は、産まれた直後から少し弱っており夜は家の中で人工乳を与え日中は親に戻していました。だいぶ元気になっていたので大丈夫かなと思っていましたが亡くなってしまいました。残った2匹は元気にすくすく育っています。最近は、お母さんの「まさこ」からだいぶ離れてピョンピョン飛び回り遊んでいます。少しずつ草を食べるようになっています。ドッグランの中にいますので我が家の愛犬ビーグルの「ベッキー」と「ジャッキー」とも仲良しです。産まれたその日はメスの「ベッキー」のおっぱいを吸っていましたが、さすがにお母さんではないと気づいたようです!
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# by pathovets | 2017-02-22 18:31 | ペット | Comments(0)

今の時代、電話が通じない・・・

当院の電話がここ半年以内に2回も通じなくなりました。原因は電話線の老朽化らしいです。工事に来た業者によると最近はひかりの埋設工事が進んでそちらにコストがかかるため従来の電話線の新たな引き直しの工事がなかなか行われないそうです。うちはひかりケーブルも来ておらずNTTに要請していますが採算が合う地域でなければケーブルを引くことができないとのことでひかりに切り替えることもできません。最近は各自が携帯電話を持っているので固定電話が通じなくても困る人が少なくなってきたのだと思います。ただ、事業所は困りますよね!  
安倍さん! 1億総活躍社会のため少しでも活躍したいが・・・、この地域をどうにかしてください!

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# by pathovets | 2017-02-06 18:44 | トピック | Comments(0)

牛でのワクチンの効果は絶大

南国宮崎も連日寒い日が続いています。バケツの水が氷ったり霜柱が畑一面にという状況です。この時期は家畜も風邪が多くなります。
うちに出入りされる動物薬ディーラーさんも「寒くなってきたので病気が多いようですね」と話をされます。
ただ、私が診ている農場のほとんどが母牛に対して呼吸器病と下痢のワクチンを実施しております。これは私が開業した13年前から畜主さんに予防獣医学について根気強く呼びかけ5年目から数件の農場がワクチン接種を開始しました。私自身も驚くほど顕著な効果が見られるようになり、より積極的にワクチネーションを勧め多くの飼い主さんの意欲のおかげで現在は約7割の方が実施されています。おかげで病気の発症が著しく減少し、獣医の診察を受けなければいけない個体が激減しました。診療が必要な個体も数回の治療でよくなるようになりました。飼い主さんは病気が無いことで子牛の発育・価格がよく費用対効果に優れていることを実感されています。獣医師の私からすると診療費(つまり儲け)が減りますが、この厳しい農業経営を考えると自分の診ている農家の経営が向上し淘汰されることなく生き延びる農家が増えれば儲けは少なくても将来的に仕事は持続すると考えています。何より、病気をこじらせて何日も治療しながら何をやっても治らないというストレスからの解放が何よりです!

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# by pathovets | 2017-01-22 09:19 | 家畜 | Comments(0)

海外渡航の予定のある飼い主さんへ

新年を迎えいよいよ新しい年のスタートです。年の変わり目や年度変わりで仕事等の関係で海外へ渡航される方も多いようです。
旅行と違って引っ越しや種々の手続きで大変だと思いますが、ペットを一緒に連れて行かれる方はもっと大変です。十分な余裕をもって準備されることをお勧めします。
現在、当院でも海外渡航の案件を3件抱えておりますが、渡航先の国によって準備が全く違います。マイクロチップの装着、伝染病ワクチン接種、狂犬病ワクチンの接種と抗体価の確認、内部寄生虫の駆虫、外部寄生虫の駆虫、健康診断書の作成、各種予防関係の証明書の作成等本当に煩雑です。国によっては使用する薬剤が指定されている国も多く病院で普段使っていない薬剤だとそのためだけに購入したりと飼い主さんも病院も大変です。各種の証明書の作成等もそれぞれの大使館や当局へメールしてもなかなか返事が来ないことも多くあります。ぎりぎりに渡航が決まる場合は仕方ありませんが、前もってわかっている場合は是非お早目の準備をお勧めします。

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# by pathovets | 2017-01-04 17:51 | ペット | Comments(0)