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パソベッツこじま 大動物診療部 in 川南町

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2010年 06月 18日 ( 1 )

本気で防疫を!

 口蹄疫発生から約2ヶ月になります。発生後から町、県、国が様々な指針、規制、措置を打ち出してきました。これらは、ことごとく変更・緩和などが相次いでいます。

どれほど熟考されたのか?

大変疑問に思うことが多すぎるのではないでしょうか?

こんなに緩くていいの???と

先日も「緩衝地帯」の断念と・・・・

現在、各市町村でワクチン接種分の殺処分が始まっています。これも、当初は擬似患畜扱いで農場内で殺処分し埋却場所まで移動させるはずでした。しかし、始まってみると当初の予定通り農場内で殺処分する自治体もあるが、多くは生きたまま埋却場所までトラックで移送して埋却場所で殺処分している。

作業効率もいいだろうし、飼い主も自分の農場内で殺されずにすむというのが理由?

こんなことで本当に早期終息が迎えられるのか?
ますます飛び火する可能性が大きいのではないだろうか???  県外へ出なければよいが。

そして、ワクチン接種動物を殺処分した後は本当に感染がなかったのか「死後」良く口腔内を確認すべきである。畜主が見つけきれなかった症例が出てくるはずだ!!!!
そうなった時に、また処分方法を変更するのか???
手遅れにならないうちに、「真の防疫」を望む!
by pathovets | 2010-06-18 21:42 | 口蹄疫 | Comments(20)