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パソベッツこじま 大動物診療部 in 川南町

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行政の住民サービスのバランス

先日、ある方の選挙出馬の決起集会に参加した。多数の方がおられ、町長の挨拶が行われた。途中からなぜか?自分のこれまでの実績の話となり近隣町が良くメディアに取り上げられていることに対し民放テレビはお金を払えばいくらでも取り上げてくれる、今まで自分はそうしてこなかったがこれからは・・・という話があった。私の周りでは「決起集会でする話か?」「次の町長選挙にだいぶあっせているのかな?」という声が聞こえてきた。たしかにあまりふさわしい挨拶とは思えなかったが、私としてはお金を払ってテレビで我が町をアピールするのはいいが、そんな金があったらもう少ししっかりした住民サービスをしてくれ!と思う。というのも私の住む地区には世間で当たり前になった「ひかり」が来ていない。ケーブル自体が設置されていないのだ。だいぶ前からNTTや町に要請しているが埋設工事の予定はないとのことだ。町内6100余りの世帯のうち344世帯が光が使えない状態らしい。5%だ。大きいとみるか、小さいとみるかは人それぞれだと思う。私事でいえば、光が来ていないことでせっかく大学が行ってくれている卒後教育を受けることができない。他にも大きい容量のデータのやり取りもできない。わが町は町長いわく、過去2年間移住者数がNo.1らしい。順調にいけば今年もNo.1になりそうだとか。どこと比較してか不明である(日本全体?宮崎県全体?さらにもっと小さいエリア?)。どうやら移住者に優しい町らしい。自分の生まれ育ったところが良いと思い帰郷して病院を開業して一生懸命働いて子供も育て納税している。さらには将来子供たちが1人でも多く地元に残ってくれるような下地作りも現在地域一丸となって取り組んでいる。「ひかり」の工事費用は莫大な金額であることは承知しているのでごく1部のために大切な税金を使ってまでもと思っている。だからこそ、今住んでいる町民に対しもう少し充実したサービスを提供していただけないものか?!
現状について、なんとも残念でならない。
# by pathovets | 2019-02-27 19:06 | 何でもコメント | Comments(0)

豚肉完売しました

おかげさまで放牧豚は完売いたしました。次回は4-5月ごろになります。
お楽しみに!

# by pathovets | 2019-02-25 22:09 | 何でもコメント | Comments(0)

初 発砲!

昨年末に狩猟免許と猟銃の所持許可を取りました。
1月に初出猟の際には、一発も発砲することなく犬が3頭の獲物(イノシシ)を獲ってくれました。
先日2回目の猟に行き、初めて目の前に大きなニホンジカが3頭出てきて数秒間お互い動きが止まり見つめあっていました。
あっ、撃たなければと初めて発砲!当たりません!こんなもんでしょうね・・・。
日本の法律では許可が下りるまで射撃をしたり銃を触ることさえできません。ですから、所持許可を得て初めて所持でき発砲することができますので車を買う時のように試乗して、なんてことができません。なので山で獲物に発砲するか、心配であれば射撃場で自分の銃で練習するしかありません。ちなみに、所持許可を持っていても自分の銃以外に触れることは違法です。
とりあえず、先日の発砲でちゃんと弾は出るということが分かっただけでも貴重な経験でした。

# by pathovets | 2019-02-13 19:06 | トピック | Comments(0)

豚コレラの殺処分の現場

豚コレラの発生が一気に拡散し処分も大がかりとなり自衛隊への要請も行われているようです。自衛隊員のメンタルケアが必要とのニュースも見かけました。
口蹄疫での殺処分を経験した者として処分に関わるすべての人に対してメンタルケアが重要です!口蹄疫の殺処分の時に休憩時間中に自衛隊の方と話をする機会がありました。その時に自衛隊ではアメリカが湾岸戦争を行った際にPTSDを発症する隊員が多くそれを教訓にある一定期間(5日だったか?)従事したら休養あるいは別の任務を行うようになっていると聞きました。獣医師は日常的に動物の生死の中で業務を行っておりますが、連日何十頭、何百頭の動物を殺すような日常はありえません。やはり獣医も自衛隊員も業務中は無になって感情を押し殺し毎日の業務を遂行しているはずです。色々な対策準備ができる今の単発で発生している時期にメンタルケアについてもしっかり協議して頂きたいものです。これが、爆発的に発生し始めると殺処分優先でメンタルケアどころではなくなりますので。
私は、口蹄疫処分以降「耳鳴り」「片耳はある音域での難聴」となりました。だれも責任を負ってくれる人はいませんし、治るものでもないので色々な障害が出ないような予防策をしっかりしてもらいたいと思います。

# by pathovets | 2019-02-09 11:38 | トピック | Comments(0)

豚コレラ対策は本当にこれでよいのか???

ついに恐れていた豚コレラの感染拡大。一気に複数の府県へ拡大しました。同一養豚場からの出荷ですが、行政の対応を見ているとなんとなく感染症を甘く見ているように感じます。問題は大きく分けて2つあり、1つは野生動物であるイノシシがウイルスを保有していること。これに関しては、発生地域の捕獲をしても必ず取り残しが出るということと、相手は野生ですので自由に行動・移動できるということです。野生動物の専門家と称する人々が行動範囲は10kmだとか、○○kmと自信をもって答えていますが、それはあくまでそこに留まっていると仮定した場合の目安にすぎません。繁殖期に入ったり、縄張り争い、餌を求めて日々移動します。
もう1つは養豚農家を取り巻く状況です。豚も常に移動しています。販売、出荷、餌の搬入、出入り業者の移動、従業員・獣医師の移動など実に多くの要因があります。
この国は先の口蹄疫で感染症の恐ろしさを十分に経験しているはずですが、はたしてそれが生かされているのか???

# by pathovets | 2019-02-07 19:34 | 家畜 | Comments(0)